プロが徹底的に「レガリエ」を徹底評価。お勧めのポイントから、デメリットまで

レガリエは、国産では珍しい「すべての原料・成分を公開しているドッグフード」です。

2019年7月の販売開始から徐々に知名度を上げており、愛犬家の間で多くの評判を集めているレガリエ。

インスタグラムなどのSNSでも、モニターや少量パックで試してみた！という声が多くみられます。

とはいえ、まだ一度もレガリエを試したことがない方にとっては

「レガリエの評価ってぶっちゃけどうなの？」

など、色々と気になることが多く、購入するべきか迷ってしまうかもしれません。

大切な愛犬が食べるフードですから、正しい情報をもとに、しっかり分析・評価されたサイトを参考にしたいですよね。

そこで今回は、動物看護師である筆者が実際にレガリエを購入し、成分評価や口コミ調査を行いました。

他サイトでは取り上げていないミネラル量や脂肪酸の比率についても分析しているので、ぜひ参考にしてくだいね！

レガリエを3分チェック

私たち、「ドッグフードの手帖」がお約束する事

詳細なフードのの分析に移る前に、私たちについて簡単にご紹介させていただきます。
当サイト『ドッグフードの手帖』は、獣医師および動物看護士による執筆の元、愛犬と飼い主の皆様の役に立つ・信頼に足ると考える情報だけを発信していきます。

当サイトの分析が、少しでも、飼い主、愛犬のお役に立てれば幸いです。

それでは改めまして、馬肉自然づくりの秘密についてみてみましょう！

 

まずは知っておきたい！レガリエの基礎知識

レガリエは、東京都にある「オネストフード株式会社」が製造している獣医師監修のドッグフードです。

工場があるのは石川県金沢市で、旬の魚が毎日たっぷり水揚げされる「金沢港」から車で10分程度の場所。

原料にはヒューマングレードの食材のみを使用しており、酸化防止かつ無添加を目的としてノンオイルコーティング製法で仕上げています。

価格は5,480円/1.7kgと高めの設定ですが、そのクオリティの高さを考えると、このくらいは妥当といえますね。

「獣医師監修」と「獣医師推奨」の違いって？

ペットフードの場合、獣医師が関わっている商品は多くありません。また、関わっている場合でも「獣医師推奨」と記載されているものが多いです。

推奨とは「あるものが優れていることを述べ、人に勧めること」。つまり「獣医師推奨」とあるのは、その獣医さんが、「これは良いフードですよ！」とお勧めしているフードだ、ということです。

それに対し、「獣医師監修」とは、その獣医師さんが、フードのレシピを設計したり、栄養バランスについて監督・指示しているということを指し、「獣医師推奨」よりも深く、フードの製造などに関わっています。

レガリエは、獣医師と共同開発のうえ作られたドッグフードであり、専門的な知識のもとに監修されているプレミアムフードだといえます。

レガリエを3分チェック

見てわかる！レガリエの総合評価

レガリエを、当サイト独自の評価基準で採点してみました。

また、より突っ込んだ成分評価が知りたい方もいると思います。そんな方は下記もご覧ください！

アレルギーの有無など、犬によって実際の評価は異なりますが、ここではライフステージ別に評価しています。

項目	得点/配点
	子犬	成犬	老犬
主原料	30/30点	30/30点	30/30点
その他原材料	20/20点	20/20点	20/20点
有害な添加物不使用	10/10点	10/10点	10/10点
タンパク質量	6/10点	8/10点	8/10点
脂質量	4/10点	10/10点	7/10点
カロリー量	6/10点	10/10点	7/10点
ミネラル量・バランス	5/5点	5/5点	5/5点
脂肪酸の比率	5/5点	5/5点	5/5点
合計	86/100点	98/100点	92/100点

さすが品質に絶対の自信を持つレガリエ、主原料や添加物の安全性はバッチリ。

栄養素に関しては注意が必要です。レガリエの栄養素のスコアは、厳しめの評価となっていますがこれには訳があります。

レガリエはオールステージ向けのフードではありますが、運動量の少ない日本の室内飼いのワンちゃんに合わせてレシピが作られており、タンパク質や脂質、カロリーは意図的に抑えられています。一方で、当社のスコアはすべてのワンちゃんにお勧めできるか、という観点から、同一の基準で評価しています。そのため、レガリエのように特定のワンちゃん専門にデザインされたフードは、中庸な評価となってしまうのです。

つまり、レガリエは、"室内飼い"の子犬～成犬・ぽっちゃりシニア犬にとっては、栄養のバランスが良く考えられたフードである一方、運動量の多い犬、食の細い痩せ気味のシニア犬には、カロリー等が不足する場合があるということなので、愛犬に与えるときにはその点に留意ください。

栄養面でほかに気になる点は、魚を使っているフードにしてはオメガ3脂肪酸が少なめなところでしょうか。オメガ3と6のバランスは、良くとれていますので、神経質になる必要はないかと思います。

レガリエの成分表記と本音レビュー！

では続いて、レガリエの成分評価とレビューをしていきましょう。

成分表記、粒のサイズや食感、気になるニオイを徹底的にチェックしてみたので、参考にしてくださいね。

レガリエのパッケージはこんな感じ。

まるで海外のドッグフードのようにオシャレなデザインで、とっても可愛いです。

では、さっそく開封していきましょう。

レガリエの内側は、遮光性・防湿性が高いアルミ素材です。

1袋の容量が850gと小パックなのは、「食べきるまでしっかり鮮度を保てるように」というメーカー側の想いからだそうです。私たちドッグフードの手帖も、同様の観点から価格を比較するときには一番少量の袋を基準としており、この点は非常に共感できるところです。

海外産のフードに多い2重チャックではなっかったので、こちらもメーカーに確認をしてみました。担当の方がおっしゃるには、パッケージ自体も日本製のものを使っており（パッケージには中国製のものを使っているメーカーも多いとのことです）、保管性は非常に優れているということです。しっかり閉めればニオイが漏れる心配もないでしょう。

原材料	生肉（鶏肉（日本）、牛肉（ニュージーランド、オーストラリア、日本）、金沢港の旬の魚（日本）、鶏レバー（日本））、イモ類（ジャガイモ（アメリカ）、サツマイモ（日本）、タピオカ澱粉（タイ）、ココヤシ粉末（フィリピン）、豚油かす（日本）、カツオとマグロの魚粉（日本）、ひよこ豆（アメリカ）、ひまわり油（日本）、アルファルファ（アメリカ）、ごま油（日本）、リンゴ（日本）、トマト（日本）、鶏脂（日本）、ミネラル類（Ca、Zn、Cu）、乳清（日本）、脱脂粉乳（日本）、アミノ酸（タウリン、メチオニン、リジン）、クランベリー（アメリカ）、海草（ノルウェー）、フラクトオリゴ糖（日本）、乳酸菌（日本）、マグロオイル（日本）、ビタミン類（B1、Ｂ2、パントテン酸、B6、Ｂ12、ナイアシン、葉酸、Ｅ、Ｋ）

レガリエの主原料には、鶏肉・牛肉・魚肉・鶏レバーが使用されています。

これは、「狩りをして獲物を得る」という当時の犬の習性を考慮して、複数の動物性タンパク質を使用しているのだとか。また、ひとつの食材を摂取し続けることによる「食物アレルギー発症のリスク」にも、配慮されています。

なお、公式サイトには、すべての食材に対し、原産地・特徴・得られる効果などを記載する徹底ぶり。

九州産の鶏肉に金沢の和牛、その時期に金沢港で獲れた旬の魚など、想像するだけで楽しくなりますよね。

国産・外国産問わず、主原料以外の産地については不透明なフードが多いなか、レガリエの誠実な姿勢は高く評価できます。

レガリエ公式HP【原材料の配合理由一覧】：https://regalie.jp/user_data/dog_materials.php

旬の魚・例>>秋冬：タイ、タラ、ハマチ　春夏：サワラ、イワシ、アジ

成分分析値	カルシウム1.2%、リン1.0%、マグネシウム0.13％、ナトリウム0.3%、オメガ3系脂肪酸0.4%、オメガ6系脂肪酸1.2%

レガリエの成分分析値は、上の表の通りです。

フードの評価でも書きましたが、レガリエの成分値は室内飼いのワンちゃんを想定して全体的に控えめに調整されています。そのため、現在の体重をキープしたい成犬・シニア犬やダイエット中の犬向きのフードといえるでしょう。一方で、成長期の子犬やアジリティなどのドッグスポーツをする成犬には少し物足りないと思います。

なお、リンとカルシウムの比率やオメガ脂肪酸のバランス的にも、特に気になる点はありません。

しいていえば、オメガ脂肪酸の含有量が3系・6系ともに少なめなので、もう少しだけ多ければ言うことなしですね。全体的な栄養バランスは、さすが獣医師が監修しているだけあって、室内飼いの犬に合っていると思います。

レガリエのカロリーはやや低め～普通レベル

レガリエのカロリーは、100gあたり347kcalとやや低め～普通レベルです。

ドッグフードの一般的なカロリーは350～380kcalくらいなので、こちらも室内飼いのワンちゃんのために、しっかりと抑えられているな、という感じです。子犬にはもう少し高値が良いですが、成犬・シニア犬の体重維持・ダイエット用として活用しやすいフードといえます。

カロリーが低いぶん、1日の給与量も多めなので、食いしん坊のワンちゃんには特におすすめできますね。

粒の大きさ・食べやすさはどう？

レガリエの粒は、ドッグフードには珍しい円柱型をしています。

大きさは長いものから短いものまで様々ですが、ほとんどは短く、長くて2cmくらいかな？

手で簡単にポキポキ折ることができるので、長くて食べづらそうな粒は折ってあげてもよいかもしれません。

なお、レガリエはノンオイルコーティング製法で作られているので、時間が経ってもベタつきません。

ノンオイルコーティングのフードは食いつきが微妙なこともあるのですが、レガリエの食いつき評判はかなり高め。食いつきの良いノンオイルコーティングフードを探している…という方は、ぜひ試してみてくださいね。

食いつきのよさはどう？

レガリエの食いつきチェックは、トイプードルのリリーちゃんに協力いただきました！

とっても若々しいリリーちゃんですが、実は10歳を超えたシニア犬です。

ドライフードが苦手で、普段は飼い主さん手作りのごはんを食べているとのこと、レガリエはどうでしょうか？

よかった、嬉しそうに食べてくれていますね！

最初こそ慎重にニオイを嗅いでいましたが、パクッとひとくち食べてからは「もっと！」と大喜び。

食後に吐いてしまったり、お腹を壊してしまうこともなく、プルプル震えるくらい喜んで食べてくれたそうです。

飼い主さんも「ドライフードを見直すきっかけになった」と喜んでくれたので、筆者も嬉しい限りです。

そのほか、ＳＮＳでもレガリエの口コミをチェックしてみましたが、どれも食いつき評価は上々でした。

ニオイは気になる？

レガリエは、乾燥した小魚のようなニオイがほのかに香る感じ。

特に良いニオイ！というわけではないですが、だからといって嫌なニオイでもありません。

ニオイが弱い=食いつきも悪いかな？と心配になりましたが、ワンちゃんにはしっかり嗅ぎ取れるようですね。

しっかりチャックを閉めればまったくにおわないので、香りに敏感な人でも大丈夫だと思います。

賞味期限ってどのくらい？

レガリエの賞味期限は、パッケージ裏面・下部に記載があります。

公式HPには、レガリエの賞味期限は製造後から9ヶ月とのことです（お手元に届いてからではないです、ねんのため）。継続購入でまとめ買いしても結構持ちますね。

開封後はしっかりとチャックを閉めた状態で湿気の少ない場所に保存し、1ヵ月で使い切りましょう。

 単品購入＆継続購入の場合のコスト比較

レガリエの購入システムは、主に通常購入と継続購入の2つに分かれます。

それほどややこしくはありませんが、1袋あたりの価格や送料、割引率などを表にしてみました。

	購入価格/1袋(税抜)	送料	割引率
通常	5,480 円	600円 ※2個（850g×4袋）以上で無料	―
初回お試し（160g)	500円	無料	―
継続購入(2回目)	4,280円	無料	22％
継続購入(3回目以降)	4,280円	600円 ※2個（850g×4袋）以上で無料	22％

後払い手数料は100円（税込）、代引き手数料は250円（税込）です。

なお、レガリエの継続コースはいつでも解約でき、定期縛りなどはありません。

届く頻度は最大90日まで調整可能なので、フードが減るペースに合わせて自由にカスタマイズできます。

まずは送料無料のお試し160gパックを注文してみて、愛犬の食いつきをチェックしてみましょう。

気に入ったようならそのまま放っておけば、約10日後に2回目として本品が届きますよ。

レガリエのひと月あたりの費用は？

5kgの成犬にレガリエのみを与えた場合、ひと月あたりの食費は9,765円です。

通常購入の場合、レガリエの価格は3,223円/1kgと少々高めですが、安全性や品質を考えれば妥当な値段です。

ひと月あたりの食費はフード選びの大切なポイントですので、ぜひ参考にしてくださいね。

レガリエを3分チェック

ぶっちゃけ教えます！レガリエの良い点・注意点

室内飼いで運動量の少ない犬に合わせた栄養バランスを重視して作られている、レガリエ。

原材料の産地をすべて公開していることから、フードの品質に絶対の自信を持っていることが伺えます。

ここでは、そんなレガリエの良い点・注意点について、徹底的に調査した結果をご紹介します。

レガリエを3分チェック

良い点（1）国産初の「獣医師監修・グレインフリー総合栄養食」

レガリエはグレインフリーフードなので、穀物アレルギーのワンちゃんにも与えられます。

国産のドッグフードは、雑穀など穀物を含むものがほとんどなので、穀物アレルギーのワンちゃんには不向きです。

愛犬に海外産のフードを与えるのは不安…という飼い主さんも、レガリエなら安心して与えられるでしょう。

良い点（2）粗脂肪10％、エネルギー348kcal/100gと肥満に配慮

粗脂肪10％、348kcal/100gのレガリエは、愛犬の肥満に配慮したフードといえます。

運動量の少ない室内犬に与えることを想定して作られているので、ヘルシーな栄養組成なのですね。

タンパク質も28％と室内犬に適した量ですし、飼い主さんにとっても非常に使いやすいです。

良い点（3）乳酸菌とオリゴ糖の整腸作用によって便秘・軟便の改善が期待できる

レガリエに含まれる乳酸菌とオリゴ糖は、愛犬のお腹の調子を整えてくれます。

オリゴ糖は乳酸菌をはじめとする善玉菌を増やしてくれるため、毎日のフードから摂取できるのは嬉しい！

小型犬はおなかの調子を崩しやすいワンちゃんが多いので、普段から腸内環境を整えておきましょう。

レガリエを3分チェック

注意点（1）送料を無料にするなら、4袋は頼む必要がある

レガリエは、商品代金の合計が8,560円（税抜）未満の場合、3回目以降から送料がかかります。

そのため、1番お得にレガリエを購入したいと思うのであれば、1度に4袋以上まとめて頼む必要があります。

1袋は850gなので、それほどかさばるわけではありませんが、事前に場所の確保をしておきましょう。

注意点（2）味のバリエーションが1種類しかない

レガリエのラインナップは、鶏肉・牛肉・魚肉・鶏レバーが主原料のドライフード1種類のみ。

そのため、愛犬が味に飽きてしまった時などは、別途トッピングなどの工夫が必要になるでしょう。

また、途中でいずれかの主原料にアレルギーが出てしまった場合は、他のフードへの切り替えを考えなければいけません。

で、結局のところ結論は？

さて、ここまでレガリエの本気レビューをしてきましたが、どうでしょう？

200種類を超えるフードを比較して評価した当サイトのメインページでは、レガリエは国内産のフードでは唯一、一番上の“◎“の評価としています。
室内飼いで運動量の少ない日本に犬に合わせた栄養バランスを重視して作られており、全体的にヘルシーな組成。酸化の原因となるオイルコーティングをしていないので、ドッグフード特有の匂いやべたつきが抑えられています。鮮度・コスト面のメリットなど、国産品ならではの強みをしっかりと押さえた優秀なフードといえるでしょう。

「良さそうなフードだし、レガリエを試してみてもいいかな」と思ってもらえたでしょうか？
もし興味を持ってもらえたなら、次のリンクから是非検討してみてください。

でもその前に、この先の「レガリエをあげ始める時の注意点」もぜひご覧いただければ幸いです。

レガリエを3分チェック

レガリエをあげ始める時の注意点

ここからは、愛犬の食事をレガリエに切り替える際のポイントや注意点について説明します。

レガリエに移行する時のポイント

新しいドッグフードに切り替えるときは、愛犬の様子をみながら慎重に行います。

急激なフードの切り替えは軟便や食欲不振の原因になるので、けっして焦らないようにしましょう。

ここでは、レガリエへの切り替えに必要な3つのポイントについてご紹介します。

まずは数粒から与え、アレルギーのチェック

愛犬がレガリエに含まれる原料に対してアレルギーを持っていないかどうか、チェックしましょう。

強いアレルギーを持っている愛犬の場合には、数粒のフードでも軟便や嘔吐、皮膚の痒みが現れます。

フードの切り替え時は一時的にうんちがゆるくなることもありますが、あまりに続く場合は注意が必要です。

もし普段と違う様子がみられた場合はひとまず切り替えを中止し、獣医師の指示を仰いでください。

切り替え完了までには1～2週間かける

フードの切り替えには1～2週間ほどかけると、愛犬の胃腸にストレスがかかりづらいです。

まずは現フードを1割ほど減らし、その分だけレガリエを混ぜて与え、徐々に比率を増やしていくこと。

一般的に切り替えは1週間程度で終わりますが、おなかが弱い愛犬の場合は期間を延ばしてあげましょう。

うんちの状態は毎日チェックして

愛犬の体に合ったフードかどうかは、日々の排便状態をみることで確認できます。

フードの切り替え時は、便の大きさ、色、ニオイ、軟らかさなど、愛犬のうんちの様子をよく観察しましょう。

理想的なうんちの状態は、ティッシュでつまんだ時に汚れがほとんどつかない、茶褐色のバナナ型です。

給餌量の目安とざっくり計算方法

レガリエの給餌量は、パッケージの裏側に記載してあります。

給餌表は公式サイトにも載っているのですが、念のため当サイトでも紹介しておきます。

体重	4～9ヶ月	成犬		体重	4～9ヶ月	成犬
1～1.5kg	50～60	45～53		7～8kg	160～178	129～143
1.5～2kg	60～74	53～60		8～10kg	178～212	143～170
2～2.5kg	74～83	60～66		10～12kg	212～247	170～198
2.5～3kg	83～92	66～73		12～15kg	247～298	198～239
3～4kg	92～109	73～87		15～20kg	298～385	239～308
4～5kg	109～126	87～101		20～25kg	385～471	308～377
5～6kg	126～144	101～115		25～30kg	471～557	377～446
6～7kg	144～160	115～129		30～40kg	557～704	446～584

愛犬に最適なカロリーや給餌量は、年齢や代謝・環境などによって変わるため、給餌表はあくまで参考程度に。

表を参考におおまかな給餌量を確認したら、あとは愛犬の体重に合わせてそのつど量を調整していくと良いでしょう。

なお、目安にするのは「愛犬の適正体重」なので、項目をチェックする際は注意してくださいね。

レガリエを3分チェック

重要なポイントまとめ：レガリエの総合評価！

以上、今回の記事では、国内産のドッグフードではおすすめNo.1の「レガリエ」について、動物看護師である筆者が、実際にフードを購入し、成分をしっかり分析するとともに、口コミの調査を行いました。

大切な愛犬が食べるフード、正しい情報をもとに選ぶための皆様の助けとなれば幸いです。